田中数学塾ってどんな塾?


田中数学塾って
どんな塾?


「考える力」を育てる塾 

田中数学塾はこんな塾です。水道方式にもとづいて、「考える力」を育てる教室です。 数学で育ちあう会(以下、数育会)作成の教材を使ったオーダーメイドのプログラムで、ひとりひとりの理解を大事に進めます。

水道方式って何?という方はこちらへ(外部サイトへ飛びます)
数育会って何?という方はこちらへ(外部サイトへ飛びます)

ポイント①
「分かる!」所からスタートするから楽しい 

まずは学力診断(無料)で、お子さんがつまづいている所をはっきりさせましょう。数育会の学力診断は、

しっかり理解できている所」  「ぼんやりとルールだけは分かっている所」  「間違って覚え込んでしまった所」 を明確にあぶり出します。

「ここまでは分かる!」所からスタートすれば、滑り出しがスムーズなのでどんどん進み、勉強が楽しくなります。

取りこぼして来た所は、スモールステップで段々と理解していきます。最初は苦手意識があるお子さんも、一人一人の顔を見ながらきめ細かく対応する指導でしっかりと学んでいけます。

田中数学塾に通っているお子さんの保護者の声はこちら

ポイント②
算数、数学を「訳の分からない」ものにしないために  

水道方式では「量」を大切に学びます。

「数字を(意味も分からず)ひねくり回してそれらしい答えを出して、とにかく丸を貰えればOK」と思っている子ども達…。 これでは本当の学力は育ちません。

「量」を土台にして算数、数学を学ぶのが水道方式の第一の特徴です。 算数、数学はまず身の回りにある「量」を学び、その上で「量」を表す「数」を学びます。その上で規則性、関係性を学んでいくので「自分の世界とは関係の無い勉強」にはならないのです。

算数、数学力の要となる「量」を、水道方式では「タイル」を使って学んでいきます。 「タイル」は幼児から小学校高学年(時に中学生まで)まで使える、目で見て手で動かして「量」を学べる優れた教具です。

大人の算数の学びなおしについての説明はこちら
タイルについての説明はこちら へ(外部サイトへ飛びます)

タイルの使い方を説明した動画です↓

ポイント③
全ての計算問題を系統立てで学ぶので無駄なく合理的です 

水道方式の第二の特徴は、全ての計算問題を型分けし、基本問題から複雑な問題へと体系立てて勉強していく事です。

そのため、お子さんが行き詰まった時に「どのタイプの計算がネックなのか」が、すぐに分かります。そこだけを重点的にやり直します。「計算力を付ける」という名目でひたすら計算ドリルを(辛抱して…)解く必要はありません。

数育会の教材は文章題、図形問題も同じ考え方で組み立てられています。難易度の異なる問題を詰め込んで、練習量で勝負するような事はありません。 常にスモールステップで、無駄なく、お子さんの理解を確認しながら、難しい問題へと進んでいきます。

こうしてお子さんの「考える力」を育んで行きます。

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