教材紹介


教材紹介


当塾の最大の強みは、水道方式に依る優秀な教材にあります。22年間この教材で子ども達と勉強してきましたが、まだまだ新しい発見や驚きがあります。個人的に「重要文化財」と呼んでいます(笑)

子どもたちにも「ここのプリントなら分かる!(←教科書だと分からない、という意味でもありますね)」と愛されています。

水道方式自体、固定されたものではありません。今なお、学校教育現場の先生方や研究者によって進化しています。

私たち数育会の教材も同じです。足りない練習問題は追加し、よりスモールステップ化が必要な部分は改良し、年々会員の力で進化しています。

「この教材がもし無かったら、どうやって子どもを指導できるだろうか…」と不安になる事があるぐらい、大切な教材。ごく一部ですが紹介させてください。
(教材の画像は一部のみ掲載しております。)

B教材
D教材

①A教材
「数」以前の「数」の元になる「量」の学習をします。色を塗ったり、シールを貼ったり、指導者と言葉のやりとりをしながらタイルにも慣れていきます。

②B教材
1桁同士の足し算引き算をタイルで学んでいきます。いつもタイルを横に置き、「タイルがいらなくなるまで」ゆっくり進みます。タイルが身体に入ってしまった子は指を使いません、指がいらないからです。
(指を使うのはどうなのか?についてはこちらをご覧ください)

③D教材
「長さ」「かさ」「重さ」を学びます。実物を使って、理科の実験ぽい勉強もするので、子どもたちには人気の教材です。

F教材
G教材

④F教材
2+2+2が2×3て事だよ!と覚えた子どもは、「2×0は、じゃあ2を0回足すんだから2だよね」となります。三つ子の魂なんとやら。中学に入ってもこれは続きます。n×0=n と、何回でも書いてきます…。

かけ算ってどんな時に使うの?割り算ってどんな意味?

これを大事に積み上げる勉強をします。計算の意味が分かれば、「お母さん、この問題掛けるの?割るの??」とはなりません。

⑤G教材
割る2桁は子どもにとって鬼門です。合理的で簡単な商の立て方を学びます。勘で解いていく必要はありません。

⑥L教材
図形教材は手を動かして学びます。子どもたちが作った正多面体を見てあげてください!

M1教材
M2教材

⑦ M1教材
中学校最初の単元です。水道方式の正負の数の導入は、トランプの赤、黒カードを使います!ゲームのように操作をすることで正負の数の加減算が身についていきます。

⑧M2教材
倍数、約数について学びます。内容は高校の互除法にまで渡る高度なものですが、感覚的に分かる工夫を大事にしています。どんどん進む小学生なら4年生で取り組むこともできます。

当塾はオーダーメイドのプログラムで進みますので、学校の範囲を超えていく子どもの興味にも対応していきます。

⑨N教材
今まで数字をそれらしくいじって式を立ててきた子どもが最初にぶつかる壁が文字式です。文字を使った加減乗除の式を立てる考え方をステップバイステップで学びます。

⑩O教材
文字に慣れたらいよいよ方程式。方程式の意味を感覚的に掴むところから始めます。

⑪R教材
図形は得手不得手が分かれる単元です。勘に頼るのではなく、「何故こうすれば解けるのか」を大事に勉強します。

⑫Q教材
関数を学ぶときに外せないのが与えられた情報でグラフが書けること、グラフから必要な情報を読み取ること。合理的に型分けされた問題で練習します。「グラフがめんどくさくなくなる」と、関数が好きになれますね。

Z教材

⑬Z教材
統計教材の中の、中2で扱う確率教材から1ページ取り上げました。中学の確率では、まず樹形図やサイコロの表を書けるようになることが大切です。書き方を1から教え、丁寧に練習していきます。算数だけでなく、数学も手を動かすことが理解への第一歩です。

⑭高校教材
この仕事を始めた時に、数育会の高校教材には衝撃を受けました。「高校時代の自分は訳も分からず、ただ解き方だけを覚えて当てはめていただけだったんだ」と思い知らされたからです。

「何故?」が分かる教材なのです。
スポーツ科に進学し、特に教科の成績が必要では無い生徒が、高校入学後も通い続けてくれました。その彼いわく「ここのプリントやってると、自分が分かって行くのが分かるから好き」とのこと。
最高の褒め言葉でした。